外来リハビリテーションについて
外来リハビリテーションを実施するにあたって、当院リハビリテーション科の医師の指示が必要となります。当院の外来を受診し、医師によりリハビリテーションが必要と判断された方に対し、リハビリテーションを行います。
外来リハビリテーション実施までの流れ
1.現在、他院に通院(入院)している患者さまがリハビリ目的で当院を受診される場合は、 事前に主治医に相談し、主治医より当院の地域医療連携室まで診療情報提供書(紹介状)をFAXでお送りください。 |
2.地域医療連携室より主治医へ外来受診日のご連絡をさせて頂きます。 |
3.外来受診して頂き、医師診察ののち、医師の指示により、理学療法、作業療法、言語聴覚療法それぞれの対象となる療法士が担当となりリハビリをすすめていきます。 |
4.外来リハビリの終了時期は医師の判断により決定されます。 |
注意事項
◆リハビリテーションの実施は、制度上疾患名や実施できる期限が定められています
診断名や経過によって、実施が困難であったり、実施頻度(回数)が制限される場合があります。
概ね下記のとおりとなります。
脳血管疾患 :発症、手術または急性増悪から180日以内
骨・関節疾患 :発症、手術または急性増悪から150日以内
廃用症候群 :発症から120日以内
実施頻度は、担当スタッフと相談の上決定します(医師の指示、患者さまの状態により異なります)。
※外来リハビリテーション(医療保険)と介護保険でのリハビリテーションの併用はできません。
※介護保険の通所リハビリ(デイケア)・訪問リハビリを利用されている方は、外来リハビリは実施できません(介護保険の利用が優先となります)。
※言語聴覚療法については別途方法がありますので、HPリハビリテーション室⇒言語聴覚療法を確認、
または当院へお問い合わせください。
ご不明な点がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。